三宮の大型書店で、レシピ本の立ち読みをしていました。
すると、年配の女性と店員さんが近くに来ました。
どうやら、本を探していたおばさんが
店員さんにそのコーナーに案内されて来たようでした。
普通なら、店員さんに「どうもありがとう」と言うところですが、
そのおばさんは、「ゆっくり見させてもらいます」と言ったのです。
思わず感動してしました。
そのひと言で、そのおばさんの品の良さがわかります。
本屋さんで、「ゆっくり見させてもらう」とは、なかなか言えません。
まるで古美術を鑑賞するかのような素敵な言葉です。
お手本にしたいくらいです。
そのおばさんは、ホームベーカリーの本を探していたようです。
おばさんが作ったパンは、きっと品のいい味がすると思います。


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